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お金を増やして、人生で実現したいことをかなえる方法~資産運用04

皆さま、こんにちは。未来に繋がる情報を研究し発信するブログを運営するみらいものがたりラボ代表のせにょです。

本ブログでは未来の選択肢を広げるお金について発信しています。前回、未来の安心を確保する老後費用の賄い方について解説しました。今日は、資産運用編最終回として、お金を増やして、人生で実現したいことをかなえる方法について解説します。なお、この記事は以下のような方は対象外となりますので、ご了承ください。

それでは本題に入りましょう。

人生3大費用の目途がついたら、人生で実現したいことをかなえるために資産運用する

これまで過去3回にわたって、人生3大費用である「住居費」「教育費」「老後費用」の対処方法について解説しました。その結果、人生3大費用についてはある程度解決の目途はついたかと思います。(もちろん方法が分かっただけで、実際にお金が増えたわけではありません。しかし、定期的な微調整や修正活動は必要ではありますが、基本的には一度設定すれば、あとは自動で勝手に増えていきます。)
だからこそ、自分の人生で実現したいことを今一度真剣に考えてみましょう。そしてその実現にお金が必要ならそのお金を得るためにこそ、資産運用しましょう。

人生で実現したいことを見つける方法01=価値観マップ

「人生で実現したいことを考えてみましょう!」っていきなりいわれても、皆様日々仕事に追われて「そんなこと考える機会もないし、どうやったらいいの?」という方も多いと思います。(私もそうでした。)そこで、人生で実現したい方法を見つける方法を順番にお伝えします。まず、最初にご自身の価値観を洗い出みましょう。具体的には、「価値観マップ」を作成してください。次のステップで実行します。

  1. マインドマップツールを導入する
  2. 第1階層目に自分のやりたいことをリストアップする
  3. 第2階層目にその項目に対して、「それはなぜ?」と質問する
  4. 第3階層目で、その理由を答える
  5. 第4階層目で、その理由に対して、「具体的には?」と質問する
  6. このように質問→回答を繰り返して各項目を深堀していく作業を繰り返します。
  7. こうして、できた系統樹があなたの価値観マップです。

より詳しくは、MindMeisterで「価値観マップ」を作る人が増えているを参照してください。
ちなみに私の価値観マップはこちらです。

一度作成した価値観マップは定期的に見直して修正してください。実現したいことは常に変化しますし、それでいいんです。真面目な方は、夢とか目標とかいうと「変わっちゃいけない!」と思うかもしれません。でも、やりたいことや実現したいことは、日々変わっていいと思います。大げさに考えなくていいです。ちなみに、おすすめのマインドマップツールは、マインドマイスターです。

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人生で実現したいことを見つける方法02=バケットリスト、タイムバケット

価値観マップでご自身の価値観が見える化できたら、ご自身のやりたいことを具体化していきましょう。具体的には、バケットリストあるいはタイムバケットを作成します。バケットリストとは、「死ぬまでに自分がやりたいことリスト」のことです。 英語のスラング「kick the bucket(死ぬという意味)」が由来の言葉で、日本語では「棺桶リスト」とも呼ばれます。バケットつまりバケツにやるたいことを放り込んでいくイメージです。タイムバケットは、バケットリストの発展版で、具体的には年代別に実現したいことをリストアップすることです。やり方は人それぞれですが、以下の手順で進めるとよいでしょう。

  1. GoogleスプレッドシートかMicrosoft Excelで新規シートを作成します
  2. 先程作成した価値観マップを確認して全体像を把握します。
  3. 1で作成したシートにやりたいことを入力していきます(深く考えずに思いついたものを挙げていきます。)
  4. できれば100個以上列挙したら、隣の列にそれを実現したい年代(10代、20代など)を入力していきます
  5. そのとき、実現可能性は考慮してください。やりたいことをその年代でないとできないことかどうかを判断します。
  6. 年代の入力が終わったら、データ全体を選択して年代別に並び替えます。
  7. 結果、いつまでに、なにを実現したいかのリスト=タイムバケットができます。

人生で実現したいことを叶えるために達成すべき金額と時期を明確にする

バケットリストあるいはタイムバケットを作成したら、実現に必要な金額を算定します。以下の手順で進めるとよいでしょう。

  1. 価値観マップと照らし合わせながら実現したいことに優先順位をつけます。
  2. 優先順位が高いもの(上位10位くらい)のうち、実現のために多くのお金がかかりそうなものをピックアップします。
  3. かかりそうな金額を算定し合計します。(感覚値でいいです。)
  4. タイムバケットの年代をみていつまでに、いくら必要かを確認します。

以上で、あなたが人生で実現したいことを叶えるために達成すべき金額と時期が明確になりました。

人生で実現したいことを叶える手段として資産運用をする

人生で実現したいことを叶えるために達成すべき金額と時期が明確になったら、それを叶えるために資産運用をしていきます。以下の手順で進めるとよいでしょう。

  1. 証券会社でNISA口座を開設する
  2. 積立投資シュミレーターで積立金額と期待リターンを調べる
  3. 積立投資する投資信託を選ぶ
  4. 積立投資を設定する
  5. 定期的に資産額を確認する(進捗管理)

以下で具体的に説明します。

NISAとは?

目標資産額を達成する時期を少しでも速めるために、証券会社でNISA口座を開設することをおすすめします。NISA(ニーサ)は、Nippon Individual Savings Accountの頭文字をもった略称のことで、少額からの投資を行う方のために2014年1月にスタートした「少額投資非課税制度」です。簡単にいうと、この口座の枠内で資産運用したときの運用益(売却益・配当/分配金)が非課税となる制度のことです。運用益が非課税となるので、積立投資による目標資産額達成までにかかる時間を短縮することができます。NISA制度のポイントは以下です。

より詳しくは、NISA特設ウェブサイト : 金融庁をご確認ください。

NISAを知る:NISA特設ウェブサイト:金融庁
NISA(少額投資非課税制度)について学びましょう。

選ぶべき証券会社は SBI証券

NISA口座について概要を理解したら、証券会社でNISA口座を開設します。おすすめは、SBI証券のNISA口座です。理由は、①売買手数料0円、②積立額と保有残高双方でポイントがたまる、③取り扱う投資信託が2700本、米国株式5400銘柄と豊富、です。

新NISA | SBI証券
「新NISA」のページです。NISAやiDeCo、投資信託、株を始めるならSBI証券。豊富な商品・サービス、お得な手数料体系やポイントサービス、充実のツールやアプリではじめての方にも安心して資産形成がはじめられます。

積立投資すべき投資信託はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

ここまでで、積立投資をする準備ができました。では、具体的にどの銘柄で積立投資すればいいのか?結論からいえば、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)です。詳しい説明は省きますが、要するに全世界の株式市場全体に投資するということです。国によって経済成長の差はありますが、資本主義が続くかぎり世界全体の経済成長は続きます。その経済成長にあわせて投資するものです。もちろんリスクはありますが、年率5-7%の利回りが期待できます。

投信・外貨建MMF|SBI証券
投資信託ならSBI証券。投資信託はNISAとの相性もばっちり。SBI証券なら業界屈指の商品ラインナップで100円からはじめられます。ポイントがたまる投信マイレージサービスや投信積立もオススメ。初心者の方も簡単に始められます。

月3.6万円を20年間年利5%で運用すると1500万円になる

では、仮に目標を「20年間で1500万円積み立てる」とします。ここでは、20年間で1500万円を用意する方法についてお伝えします。結論からいえば、「月3.6万円を20年間年利5%で運用する」です。以下の金融庁資産運用シミュレーションでシミュレーションすると、投資元本875万円を年率5%で20年間積立投資をすると、約1500万円となります。また、通常キャピタルゲインに対し、約20%の税金がかかりますが、NISAは運用益が非課税のため、この金額がそのまま達成額となります。

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html

NISAの投資枠を全額利用する必要はない

なお、2024年01月より開始されたNISAは、年間投資上限として、積立投資枠120万円+成長投資枠240万円=合計360万円ありますが、無理してすべて使い切る必要はありません。というか月間30万円積立投資できる人はそれほど多くはないでしょう。旧NISA制度では積立投資可能期間が有限のためすべて使い切る必要がありましたが、現行NISA制度は、積立投資機関が恒久化されていますので焦らずじっくり向き合っていきましょう。それよりもご自身で設定した目標金額にあわせて積立額を設定するとよいでしょう。

貸借対照表を作成してみる

積立投資を設定したら、目標金額の達成度の進捗管理をしていきましょう。具体的には、定期的に証券会社のマイページにログインして資産残高を確認して、エクセルなどに入力していきます。理想をいえば、一年に一回でいいので貸借対照表を作成して、家計の財政状況を把握するとよいでしょう。

お金が理由であきらめていたことを実現するために、お金に色を付けて管理・運用すべき。

以下は私見です。2024年01月より現行NISA制度が開始されて以来、メディアなどでNISAに関する記事や広告を見る機会が増えてきました。その際に、「老後が心配だからNISAをはじめよう!」という訴求メッセージがありますが、これは間違いです。もちろん、NISAで老後資金を用意することはできますが、日本には老後資金を用意するうえで、もっと有利で最適な制度としてiDeCoがありますので、そちらで用意すべきです。
「お金に色はない」という言葉がありますが、私は、あえて「お金に色を付けて管理すべきである。」と思います。これまでご紹介してきたように、住宅費教育費老後費用、目標実現資金と用途別に分けて管理・運用することで、これまでお金が理由であきらめていたことを実現できるようになります。具体的には、マイホームを買うこと、子供を大学に進学させること、老後費用を用意すること、夢を実現すること、これらをあきらめることなく、時間をかけてコツコツとすべて同時並行で実現していく。そして、それぞれの用途別の最適な箱の中に蓄積していくべきです。住宅費は住宅ローンという枠(負債ではありますがマイホームを買うことに特化した低金利の制度です。)に、教育費は未成年口座という枠に、老後費用はiDeCoという枠に、そしてNISAは夢を実現するための枠として利用しましょう。

以上最後までお読みいただきありがとうございました。今回は、資産運用編最終回として、お金を増やして、人生で実現したいことをかなえる方法としてNISAを活用することについて解説しました。しっかりと準備して対応していきましょう。

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