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自分の人生の主導権を取り戻したい方向けへおすすめの本のご紹介〜7つの習慣02

皆さま、こんにちは。未来に繋がる情報を研究し発信するブログを運営する「みらいものがたりラボ」代表のせにょです。

本ブログでは、皆様の中で現在生じている問題を解決し、明るい未来へつなげる本をご紹介します。具体的には、週一回程度の頻度で、皆様の問題を解決するうえでお役にたつ本を1冊ピックアップし、簡単に解説します。
今回は、「7つの習慣 人格主義の回復」のご紹介の第二回目です。前回は「パラダイムと原則」を解説し、継続的に幸福感を感じるマインドセットを得る方法をご紹介しました。今回は「第1の習慣 主体的である」を解説します。
解説は以下3点を中心に私の意見としてご紹介します。
・どんな問題が解決できるか?つまりどんな人におすすめか?
・どうしてこの本でその問題を解決できるのか?
・問題解決のため我々は具体的にどう行動すべきか
それでは、本題に入りましょう。

【自分の人生の主導権を取り戻したい】でお困りの方へおすすめの本【7つの習慣 人格主義の回復】

【自分の人生の主導権を取り戻したい】でお困りの方へおすすめの本は、【7つの習慣 人格主義の回復】です。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

以下でおすすめの理由を解説します。

本書で【自分の人生の主導権を取り戻したい】を解決できる理由は【影響の輪にフォーカスする】から

【7つの習慣 人格主義の回復】で、【自分の人生の主導権を取り戻したい】を解決できる理由は【影響の輪にフォーカスする】からです。
著者であるスティーブンコビー氏は、本章の冒頭で、他の動物にはできなくて、人間だけができることとして「自覚」を挙げます。つまり、人間は自分の思考プロセスを振り返り、自分の考え方つまり「セルフパラダイム」を客観的に考察できるとしています。

「反応的」=刺激→反応モデルにおいて、特定の反応に対して特定の反応をする

では、私達のセルフパラダイムはどういうものでしょうか?本書では、一つのモデルとして、刺激→反応モデルを提示します。これは、特定の刺激に対し、特定の反応を返すよう条件づけられたモデルであり、この状態を著者は「反応的」であると定義します。このモデルにおいて、人は、刺激に対して、予め定められた3つの決定論的地図に従って反応するとされています。3つの決定論的地図は以下です。

しかし、コビー氏は「このモデルは人間の本質を反映しているだろうか?」と疑問を提示します。

「主体的」=刺激→反応モデルにおいて、刺激と反応の間に選択の自由がある

次に、コビー氏は決定論的地図を否定します。つまり、人間には、人間たらしめる以下4つの能力があり、刺激と反応の間に選択の自由があるとします。ちなみに4つの能力とは以下です。

これら4つの能力に基づいて、刺激に対する自らの反応を選ぶ人のことを「主体的」と定義します。本書では主体的であること=主体性をもつことを人間のあるべき姿とします。

主体性の定義=自分の人生の責任を引き受けること

本書では、主体性を自発的に率先して行動することに加えて、「自分の人生の責任を引き受ける」ことであると定義します。つまり、主体性のある人は、自分の行動は、状況から生まれる一時的な感情の結果ではなく、自分の価値観に基づいた選択の結果であると、自身の行動に責任をとるとしています。では、価値観とは何か?本書では、人生に3つの中心となる価値観があるとしています。3つの価値観とは以下です。

以上3つの価値観の中で最も大切なものは「姿勢」です。つまり人生で体験することにどう反応するかが最も大切であるとします。

関心の輪と影響の輪

次に本書では、自分がどれだけ主体的な人間かを知る方法として、関心の輪と影響の輪を紹介します。以下の順番で取り組んでください。

  1. 健康、家族、職場などを自分が関心があることを書き出します。
  2. それを円で囲みます。これが関心の輪となります。
  3. 関心の輪の中の項目のうち、自分でコントロールでき影響を与えられるものを小さな円でくくります。これが影響の輪となります。
  4. この二つの輪のうち、自分が時間と労力をかけているのはどちらかを検討します。
  5. 影響の輪を重視し、それを大きく広げようとするなら、より主体的であるといえます。
  6. 関心の輪を重視し、影響の輪を小さくしようとするなら、より反応的であるといえます。

本書では、関心の輪ではなく、影響の輪にフォーカスして、率先力を発揮すべきであると主張します。

自分の意識がどちらの輪に向いているかを判断する「持つ」と「ある」

では、自分の意識が「関心の輪」と「影響の輪」どちらを向いているのかを判断するにはどうしたらいいでしょうか?それは、自分の考えが「持つ」と「ある」のどちらであるかを考えればよいです。「関心の輪」は「持つ」という概念にあふれています。例えば「家さえ持てれば~」「自由になる時間を持てれば~」などです。「~を持てれば」と条件付けをして、自分の外の問題に関心を向けることです。一方、「影響の輪」は「ある」という概念です。例えば「賢くある」「愛情深くある」などです。自分が持つものではなく、自分の心の在り方に、フォーカスすることです。

主体的に問題へ対応する=影響の輪を広げるには?

では、影響の輪に意識が向いていることがわかったら、影響の輪を広げるにはどうしたらいでしょうか?それは、自分が直接的にコントロールできる問題にフォーカスします。私たちが直面する問題は次の3つのうちどれかです。

  1. 直接的にコントロールできる問題=自分の行動に関わる問題
  2. 間接的にコントロールできる問題=他者の行動に関わる問題
  3. コントロールできない問題=過去の出来事や動かせない事実

1については、習慣を改めれば解決できます。これは第1から第3の習慣の私的成功に結び付きます。2については、他人に影響を及ぼす行動を考えることで解決できます。これは第4から第6の習慣の公的成功へ結びつきます。3については、その問題に対する態度を改める必要があります。自分ではどうすることもできないからです。
1の自分の行動に関わる問題にフォーカスすることで、影響の輪を広げることができます。

【自分の人生の主導権を取り戻したい】解決のため具体的な行動は【約束を守る】です。

では、この章を読んだあと、我々は具体的にどう行動すればよいでしょうか?
それは、【約束を守る】です。例えば、自分の弱点、改善すべき点、伸ばすことのできる才能、変えるべき行動、やめたほうがいいことを「自覚」し、目標をたてて実行することを、自分や他人に約束します。そして、その約束に対して誠実に対応してください。

最後の本書のリンクを再掲載しますので、購入して実践してみてください。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。次回は、第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」を解説します。
本ブログでは今後も、皆様の中で現在生じている問題を解決し、明るい未来へつなげる本をご紹介します。

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