皆様、こんにちは、未来に繋がる情報を研究し発信するブログを運営する「みらいものがたりラボ」代表のせにょです。
当ブログでは、社長とともにその企業の未来を考える資格「中小企業診断士」取得者を増やすための情報を発信しています。
今日は、中小企業診断士試験の最大の関門である二次試験について、実際の過去問を用いて回答例を提示し、解説をします。
中小企業診断士二次試験-平成27年度事例IIの試験問題
今日、取り扱うのは、中小企業診断士二次試験-平成27年度事例IIです。
事例IIなので、マーケティングに関する事例ですね。
試験問題は、こちらよりダウンロードしてください。
中小企業診断士二次試験-平成27年度事例IIの解説
中小企業診断士二次試験-平成27年度事例IIについて解説します。なんと、今回は二次試験では珍しく商店街の事例です。
設問構成を見ると、商店街活性化をテーマにしているようです。
隣接する総合スーパーと共存しながら如何に差別化するかがポイントとなるでしょう。
与件文を読むと、当商店街の課題は短期的には、イベントの改善で、中期的には、総合スーパーとすみわけし、環境変化に対応した業種を誘致することです。
当商店街の今後のあるべき姿は顧客と店主、店員が顔見知りとなり親しく会話をする状態かと思われます。
ですので、これらを意識しつつ、商店街活性化施策であるまちゼミや一店逸品運動、100円商店街等の適用事例を知っていると回答しやすいかもしれません。
中小企業診断士二次試験-平成27年度事例IIの回答例
以下は、私の回答例です。ご参考になさってください。
第1問
設問1
ターゲットとすべき顧客は、2005年から2015年にかけて増えた10歳以下の幼い子供を持つ30-40代の親と祖父母で、高価な高層マンションを買える所得があり、X駅から都市圏へ通勤する層等である。
設問2
新たに誘致すべき業種は、勤務中子供を預ける託児サービス、学習塾、多世代交流拠点等である。
設問3
助言内容は、誘致したサービス利用者に飲食代を割り引くチラシを置いて自店へ誘導すること等である。
第2問
(a)食器店
(b)売上向上策は、物産市会場に販売スペースを設置、客単価面で当社の食器に物産市の食材を盛り付け家族向けメニューを提案、客数面で購入者向けのアフターサービスを提供し物産市開催後の再来店を促すである。
第3問
設問1
助言内容は、①物産市に参加した食品小売店を誘致すべきである、②マーケティング戦略は、大手チェーンにはないこだわりの農水産物や加工品を総合スーパー開店時間前に提供することで差別化することである。
設問2
イベントは、周辺住民に対して、食品小売店主が講師となって自社製品を使ったワークショップを開催することである。期待効果は顧客と店主・店員が顔見知りとなり親しく会話する状態になることである。
なお、これはあくまで回答例です。合格を保証するものではないことをご理解・ご了のほどよろしくお願いいたします。最後までお読みいただきありがとうございました。コメントなどでご意見・ご感想などいただきますと幸いです。
当ブログでは、今後も中小企業診断士、二次試験についての情報を発信してまいります。引き続きよろしくお願いいたします。


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