皆様、こんにちは、未来に繋がる情報を研究し発信するブログを運営する「みらいものがたりラボ」代表のせにょです。
当ブログでは、社長とともにその企業の未来を考える資格「中小企業診断士」取得者を増やすための情報を発信しています。
今日は、中小企業診断士試験の最大の関門である二次試験について、実際の過去問を用いて回答例を提示し、解説をします。
中小企業診断士二次試験-令和2年度事例IIの試験問題
今日、取り扱うのは、中小企業診断士二次試験-令和2年度事例IIです。
事例IIなので、マーケティングに関する事例ですね。
試験問題は、こちらよりダウンロードしてください。
中小企業診断士二次試験-令和2年度事例IIの解説
中小企業診断士二次試験-令和2年度事例IIについて解説します。
B社は、年中温暖な気候の離島にある農業生産法人です。
設問構成を見ると、農業における6次産業化をテーマにしているようです。
B社がある島の観光資源とB社の強みをかけあわせて、モノ消費からコト消費へ業態転換できるかがポイントとなるでしょう。
与件分を読むと、当社の経営課題は自社ブランド品の開発・提供です。
当社の今後のあるべき姿は、自社ブランド製品を直接販売して取引先依存の脱却かと思われます。
ですので、これらを意識して回答を記述できるとよいかもしれません。
中小企業診断士二次試験-令和2年度事例IIの回答例
以下は、私の回答例です。ご参考になさってください。
第1問(40字)
S①島への思い入れを持ち自社栽培のハーブを自社工場で加工し高品質安全に提供できる事。
W②ハーブYが原材料の製品が製造中止だがB社の事業がZ社との取引に依存していること。
O③ヘルスケアに関心のある人がハーブをX島の顔であると認知し島民がB社を誇りに感じる事。
T④若年層の人口流出、雇用機会不足、耕作放棄地、農業所得低下等X島の活力が低下する事。
第2問 (100文字)
今後の取引先構成は、複数の取引先を開拓で売上依存度を低下させるである。具体的には、ハーブYをお茶や調味料、健康食品、アロマオイルや香水の原材料として複数のメーカーに提供し従来と異なる標的層を獲得する。
第3問
(設問1)(50字)
安眠効果のあるハーブという既存製品をオンラインサイトという新規市場へ提供する新規市場開拓戦略である。
(設問2)
コミュニケーション施策は新製品の試験販売を実施する。具体的に、B社がもつ6-7種類の別のハーブを用いた新製品を開発しモニターとして試す人を既存ユーザーから募集し使用後の意見を収集し製品開発に反映させる。
第4問(100文字)
ハーブ収穫体験プログラムを提供する。耕作放棄地を観光農園として開発、X島の風習に従い収穫したハーブをおひたしや酢みそあえで食べる体験を提供し、雇用機会創出、農業所得向上、若者流出防止で地域を活性化する。
なお、これはあくまで回答例です。合格を保証するものではないことをご理解・ご了のほどよろしくお願いいたします。最後までお読みいただきありがとうございました。コメントなどでご意見・ご感想などいただきますと幸いです。
なお、当ブログでは、今後も中小企業診断士、二次試験についての情報を発信してまいります。引き続きよろしくお願いいたします。


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