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ぶれることのない自分軸を確立したい人におすすめの本のご紹介~7つの習慣03

皆さま、こんにちは。未来に繋がる情報を研究し発信するブログを運営する「みらいものがたりラボ」代表のせにょです。

本ブログでは、皆様の中で現在生じている問題を解決し、明るい未来へつなげる本をご紹介します。具体的には、週一回程度の頻度で、皆様の問題を解決するうえでお役にたつ本を1冊ピックアップし、簡単に解説します。
今回は、「7つの習慣 人格主義の回復」のご紹介の第三回目です。前回は「第1の習慣 主体的である」を解説し、自分の人生の主導権を取り戻す方法をご紹介しました。今回は「第2の習慣 終わりを思い描くことからはじめる」を解説します。
解説は以下3点を中心に私の意見としてご紹介します。

それでは、本題に入りましょう。

【ぶれることのない自分軸を確立したい】でお困りの方へおすすめの本【7つの習慣 人格主義の回復】

【ぶれることのない自分軸を確立したい】でお困りの方へおすすめの本は、【7つの習慣 人格主義の回復】です。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

以下でおすすめの理由を解説します。

本書で【ぶれることのない自分軸を確立したい】を解決できる理由は【個人のミッションステートメントに基づいて役割と目標を作成する】から

【7つの習慣 人格主義の回復】で、【ぶれることのない自分軸を確立したい】を解決できる理由は【個人のミッションステートメントに基づいて役割と目標を作成する】からです。著者であるスティーブンコビー氏は、本章の冒頭で、自分の人生最後の場面、つまり自分の葬儀を想像するよう促します。自分の家族や友人など弔問者に自分に述べてほしいこと、つまり、彼らに、あなたの人生をどのように語ってほしいのか、どういった貢献や功績を覚えていてほしいのかなどを考えます。これが、自分の内面の奥深くにあり、あなたを導く価値観です。これが個人のミッションステートメントに結びつきます。

影響の輪の中心にあるもの

ではあなたを導く価値観はどこにあり、それをどのように伸ばすべきか?あなたを導く価値観は、前章で紹介した影響の輪の中心にあります。そして、その中心にリソースを割くことで、影響の輪が広がり、効果性が高まります。そして、影響の輪の中心は以下4つの要素から構成されます。

4つの要素は互いに関連し合っています。例えば、心の安定と明確な指針が正しい知恵をもたらし、正しい知恵があれば、正しい方向へ力を発揮できます。本書では、4つの要素をバランスよく高めることで、揺るぎない人格、つまりぶれない自分軸を作り上げられるとしています。

人は誰でも自分なりの中心を持つ

ところで、あなたはどのようなことを重視しますか?本書では、それを「人は誰でも自分なりの中心を持つ」と説明します。普段はその中心を意識することはありませんが、その中心が人生のあらゆる場面に影響します。本書では、影響の輪の中心として以下の例を挙げます。

それぞれ価値観が異なるように、人はみな内面に上記のような中心を複数持っています。周りの環境変化によっては、何か一つの中心が前面に出てくることがあります。中心をその場に応じて変える人生は、指針がぶれて方向性が定まらず、普遍的な知恵も、確かな力の供給もなくなり、ゆるぎない自尊心も生まれない結果となります。本書では、そのような人生を避けるため、人生の中心に正しい原則を据えることを提唱してます。

原則中心とは?

では、人生の中心に据えるべき正しい原則とは何でしょうか?正しい原則とは、人類共通の根本的な真理、時代を超えた不変の法則です。
影響の輪の中心に正しい原則をおくことで、影響の輪の中心を構成する4つの要素は以下のようになります。

以上4つの要素を持つ原則を影響の輪の中心に据えると、ほかの中心(配偶者、家族、お金、仕事、所有物、娯楽、友人、敵、教会、自己)への偏りを正して、バランスよく物事を判断できるようになります。イメージ的には、原則を中心としてその周りに円環上にほかの中心(配偶者、家族、お金、仕事、所有物、娯楽、友人、敵、教会、自己)がならんでいる状態です。例えば、奥さんとコンサートにいく約束をしているなか、同時に会社から残業するよう求められたとします。配偶者中心であれば残業を断り奥さんとコンサートにいくこを選ぶが、その後会社へどう言い訳しようかと気が気でコンサートが楽しめないかもしれません。一方、原則中心であれば、その場の感情に流されることなく、仕事上のニーズ、家族のニーズ、ほかの人に残業を頼む等の代替案など、全体をバランスよく考えあわせて最善の決断を下せるようになります。

原則中心のパラダイムを構築して得られる5つの効果

原則中心のパラダイムで物事を決断すると以下5つの効果を得ることができます。

  1. 意識的に様々な要素を考慮して主体的に選択し決断を下せる
  2. 長期的な結果を予測するので、自分の決断は効果的であると確信できる
  3. その選択が、人生においてあなたが最も大事にしている価値観をさらに深めることになる
  4. 相互依存の関係を培ってきたネットワーク内で協力を依頼できる
  5. 自分の決断に納得し、結果に満足できる

このように、影響の輪の中心に正しい原則のパラダイムを置くことで、ゆるぎない不変の中心から心の安定、指針、知恵、力を得て、主体性にあふれ効果的な人生の土台が構築されます。

個人のミッションステートメントを書く

では、このような素晴らしい効果を持つ原則中心のパラダイムを個人のミッションステートメントとして具体化するにはどうすればいいでしょうか?本書では、その方法も説明します。ミッションステートメントとは、信条、理念を表明したものです。個人のミッションステートメントには、以下の要素を含めます。

個人のミッションステートメントは、その人の憲法といえます。つまり人生の重大な決断を下すときの基準となります。また、世の中がどのように変化をしても、予断や偏見を持たずに現実を直視する強さを持つことができます。個人のミッションステートメントを作成すると、人生を方向づけるビジョンと価値観ができ、それにそって長期的・短期的な目標をたてることができます。以下では、個人のミッションステートメントに基づいた目標の立て方を説明します。

すべてのものは二度つくられる

個人のミッションステートメントに基づいた目標を立てる前提として、本書では「すべてのものは二度作られる」という原則を説明します。つまり、すべてのものはまず頭のなかで創造され(知的創造)、次に形あるものとして創造(物的創造)されます。例えば、家を建てるとき、設計図がない(知的創造をしない)まま、工事(物的創造)をはじめたら、次から次に変更が生じて、建築費用がどんどん膨れあがります。つまり、知的創造の段階で終わりを明確に描いてはじめて効果的な物的創造が可能となります。第1の創造を怠ることは、影響の輪の外の変化に大きく左右され、影響の輪を縮めることにつながります。

リーダーシップとマネジメント

では、第1の創造と第2の創造を目標設定にどう結び付ければいいのでしょうか?そのために、本書でリーダーシップとマネジメントの違いについて説明します。第1の創造はリーダーシップにあたり、第2の創造はマネジメントにあたります。リーダーシップは目標にフォーカスし、何をしたいかと考える一方、マネジメントは最終的な結果にフォーカスし、目標を達成する手段を考えます。言い換えれば、リーダーシップは「正しいことを行う」一方、マネジメントは「正しく行う」ことです。例えば、未開のジャングルを開拓するプロジェクトにおいて、リーダーの役割は高い木に登り、全体を見渡してチームに大声で方向性を指示する一方、マネージャーはいかに効率的に手斧で下草を刈り道を切り開くかを考えます。

リーダーシップを発揮してミッションステートメントを明確化する=右脳を使う

では、リーダーシップを発揮してミッションステートメントを明確化するにはどうしたらいいでしょうか?そのために、本書では右脳を使い、第1の創造(知的創造)をするとよいと説明します。右脳の力を使えば、時間やその時々の状況を超え、何をしたいのか、どうありたいのかの全体像を鮮明に思い描くことができます。本書では右脳を使う方法として、①視野を広げる、②自己宣誓書、を紹介します。「視野を広げる」とは、自分の葬儀の場面や仕事を引退する場面などを、心の枠を取り払って、細部まで思い描きイメージすることです。「自己宣誓書」とは、右脳のイメージ力を使って自己宣誓書を書いてみることです。自己宣誓書は、個人的、ポジティブ、現在形、感情、以上を満たすものであることが大切です。

マネジメントを発揮して役割と目標を特定する=左脳を使う

右脳を使って、将来のあるべき姿をイメージや感情、映像でとらえたら、マネジメントを発揮して役割と目標を特定しましょう。そのために、論理と言語を司る左脳を使い、第2の創造(物的創造)=書くという行為をするとよいでしょう。書くという行為は、自分の考えが明確になり、全体を部分にわけることができます。

ところで、私たちは、人生で様々な役割をもっています。人生を効果的にいきるためには、それぞれの役割で目標を設定して、バランスをとると良いでしょう。例えば、男性なら夫、父親、ビジネスパーソンなどです。具体的には、役割:目標の順に、夫:妻と共に実りある家庭を築く、父親:子供が生きる喜びを感じる手助けをする、ビジネスパーソン:組織の中で高い業績を生み出す触媒となる、等です。

【ぶれることのない自分軸を確立したい】解決のため具体的な行動は【個人のミッションステートメントを書いてみる】

では、この章を読んだあと、我々は具体的にどう行動すればよいでしょうか?それは、【個人のミッションステートメントを書いてみる】です。ただし、本書によるとミッションステートメントは一晩で描けるものではありません。深く内省し、緻密に分析し、表現を吟味してください。そして何度も書き直して、最終的な文面に書き上げます。

最後の本書のリンクを再掲載しますので、購入して実践してみてください。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。次回は、第3の習慣「最優先事項を優先する」を解説します。
本ブログでは今後も、皆様の中で現在生じている問題を解決し、明るい未来へつなげる本をご紹介します。

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