未来に繋がるニュースのご紹介-2024/02/13

ニュース

皆さま、こんにちは。未来に繋がる情報を研究し発信するブログを運営する「みらいものがたりラボ」代表のせにょです。

本ブログでは、未来のトレンドを予測する上で役立つニュースをご紹介します。具体的には、週一回程度の頻度で、「私が未来に繋がる!面白い!」と感じるニュース記事を10本程度ピックアップし、簡単に解説します。解説は、どんなトレンドが予想できるか?それに対し我々はどう対応すべきかを中心に私の意見としてご紹介します。それでは、本題に入りましょう。

万博の目玉に、「動く心臓」 大阪館展示、iPS細胞活用

https://www.47news.jp/10503031.html

この記事から、再生医療技術のトレンドが予測できます。再生医療等製品は、医薬品、医療機器と並んで、病気の治療に繋がる手段として、当局の許認可が必要です。心筋シートについて、かなり以前からアメリカでは承認されておりましたが、ようやく日本でも承認される可能性があります。今回の展示はその現れかもしれません。したがって我々としては、心臓疾患の治療事例に期待すると良いでしょう。

ゲノム編集で難病治療と若返り、技術精度100倍以上!九大発ベンチャーが挑む

ゲノム編集で難病治療と若返り、技術精度100倍以上!九大発ベンチャーが挑む 「Scienc-ome」が照らす未来(3)ノーベル賞受賞技術「クリスパー・キャス9」の実用化に道 | JBpress (ジェイビープレス)
2020年のノーベル化学賞は、微生物学者のエマニュエル・シャルパンティエ教授と生化学者のジェニファー・ダウドナ教授に贈られた。対象となったのは、2人によって開発されたゲノム編集技術(1/4)

この記事から、遺伝子治療技術の最先端のトレンドが予測できます。文中のクリスパー・キャス9は、特定の塩基配列を持つ遺伝子を編集できる技術として発明されましたが、確率論的に標的遺伝子以外を切断してしまうリスクがありました(これは、塩基がATGCの4種類で構成されるため原理上避けられないことです。)しかし、この課題を解決するため、ガイドRNA(遺伝子部位を特定する核酸分子)に任意の長さの塩基C(シトシン)をつなげることでDNA切断酵素キャス9の活性を抑制することで、標的遺伝子以外の切断を防ぐ技術です。とても素晴らしい取り組みです。ビジネス的にも成功すると思います。というのも、この記事の中で、創業メンバーに技術者だけでなく、ビジネスサイドの専門家を加えているからです。私は、今仕事で創業支援をしていますが、メンバーに事業の専門家を入れているベンチャー企業は多くの資金を集めてスケールアップしています。したがって我々としては、九州大学発ベンチャーOne Genomics, Inc.の動向に期待しましょう。

ヒトの「ミニ胎盤」初作製 近い構造、新薬開発に期待―東京医科歯科大など

時事ドットコム

この記事から、人口臓器の造形技術のトレンドが予測できます。最近ニュースで様々なミニ臓器(オルガノイド)の成功事例が増えてきました。今回は胎盤の再現に成功したというニュースです。これによって、例えば妊娠中の母胎内にいる病気をもった胎児に対して胎盤を通じた薬剤治療が可能になるなどの技術展開が期待できます。その結果、生まれつきの障害をもった赤ちゃんが生まれるという悲しい事例を減らせるかもしれません。したがって我々としては、今後の治療事例に期待すると良いでしょう。

遥か彼方でリモート手術? ロボットアームが国際宇宙ステーションへ

遥か彼方でリモート手術? ロボットアームが国際宇宙ステーションへ
今年の1月末、小さな医療ロボットアームが国際宇宙ステーション(ISS)へと向かいました。アームはNASAのミッション「Northrop Grumman 20th Commercial Resupply」の積荷の1つとして、SpaceXのファ...

この記事から、宇宙における医療技術の進展のトレンドが予測できます。今後、宇宙開拓が開始されるにあたり、地上における様々な行為を宇宙空間で実現するというニーズが発生します。さらに、重力がある地球上では不可能であった手術が、無重力空間では可能になったり治療効果が異なったりする可能性があります。将来的には、治療後のリハビリのために一度国際宇宙ステーションに滞在するなんていう時代がくるかもしれません。したがって我々としては、国際宇宙ステーションにおける治療事例の情報を収集すると良いでしょう。

40年以上進化がなかったISS用の宇宙服が新しくなるかも

40年以上進化がなかったISS用の宇宙服が新しくなるかも
現在ISSで船外活動に使われているNASAの宇宙服は40年以上前に作られたものとあって、老朽化が進んでいます。NASAは21世紀にふさわしい宇宙服を手に入れることを熱望しており、先日Collins Aerospace(コリンズ・エアロスペー...

この記事から、宇宙服の刷新のトレンドが予測できます。今後アメリカを中心として、宇宙開拓プロジェクトアルテミス計画が予定されています。このニュースは、驚くべきことに、命に係わる重要な宇宙服について、なんと40年以上進化がなかったという内容です。確かに1980年代以降宇宙開発は下火とはなり宇宙空間における船外活動などの必要性は低かったのかもしれませんが、さすがに40年間そのままというのは正直驚きました。しかし、ここに大きなビジネスチャンスがあるかもしれません。今後宇宙開拓を進めるうえで、宇宙服の進化は欠かせないものとなります。したがって我々としては、宇宙アパレル(すいません。冗談です。)の進化に期待すると良いでしょう。

以上です。全体として、再生医療、遺伝子治療、宇宙開拓というキーワードでした。今後、宇宙空間へ一定期間旅行へ行き、重力の少ない最適な状態で、傷んだ臓器を人工臓器と置き換える手術を国際宇宙ステーションで受けるという未来につながるかもしれません。皆さま、トレンドを捉えてしっかり対応していきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。また、次回、皆さまに役立つ情報を発信してまいります。よろしくお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました