自動車に関わる費用を減らす方法

お金

皆さま、こんにちは。未来に繋がる情報を研究し発信するブログを運営するみらいものがたりラボ代表のせにょです。

本ブログでは未来の選択肢を広げるお金について発信しています。前回まで、資産運用をしてお金を増やすことで、人生3大費用への対応や夢を実現させる方法について解説してきました。今日は、これまで触れなかった観点について、具体的には自動車に関する費用について解説します。なお、この記事は以下のような方は対象外となりますので、ご了承ください。

  • 首都圏に住んでおり移動するうえで自動車が不要な方
  • 自動車を趣味として所有される方
  • 自動車運転免許を持っていない方

また、今回自動車保険については取り扱いません。ご了承ください。
それでは本題に入りましょう。

私の自動車遍歴について

まず最初に私の自動車遍歴についてご紹介します。理由は以降の解説をするうえで自分の試行錯誤の背景を知っていただき、失敗を避けてほしいからです。

〇年齢/ライフスタイル/購入した車種/購入した方法/ファイナンス方法/リセールバリュー

〇10代/①公共交通が整備されていない北関東の大学での生活で使用するため、②当時付き合っていた彼女(現在の妻)の家に行くため/国産の2ドアハッチバック車/中古車/現金一括/廃車費用分損失

当時購入した2ドアハッチバック車:Honda CIVIC(グランドシビック)
https://www.honda.co.jp/factbook/auto/CIVIC/19870909/

〇20代/趣味で購入。都内在住で電車通勤でほぼ使用しないなか駐車場代とカーローンだけで毎月3万円以上かかった/国産の2ドアハッチバック車/中古車/信販会社ローン/廃車費用分損失

〇当時購入した2ドアハッチバック車:Honda CIVIC(スポーツシビック)
https://www.honda.co.jp/factbook/auto/CIVIC/19910910/

〇30代前半/①結婚して交通手段のないお互いの実家に移動するため、②結婚当初のライフスタイルはDINKS(Doble Income No Kids)だった/国産の軽自動車/中古車/現金一括/下取りで30万円(次車購入時値引き)

当時購入した軽自動車:DAIHATSU MIRA Zino(ミラジーノ)
https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/by-vehicle-type-information/24627/

〇30代後半/お互いの実家に移動する際幼い子供をのせて高速道路を使用する機会が多いため、高速走行時の安全性が高いドイツ車を不具合の少ない状態で乗りたい/ドイツ製の5ドアハッチバック車/新車/残価設定ローン/査定結果、30万円の損失

当時購入したドイツ製の5ドアハッチバック車:BMW mini(ミニone)
https://www.mini.jp/ja_JP/home/range/mini-5-door-hatch.html

〇40代前半/①実家の両親が高齢化し自動車を運転しなくなるので、祖父母含めて家族6人が一度に移動できる車が必要だから、②養育費が増えて家計が苦しくなるので経済的な車が必要/国産のミニバン(ハイブリット車)/中古車/銀行のマイカーローン/所有中(毎月リセールバリューを調査)

当時購入したミニバン(ハイブリット車):TOYOTA Sienta(シエンタ)
https://www.carsensor.net/contents/market/category_1491/_64569.html

以上から私は自動車取得において以下の失敗をしています。

  • ライフスタイルを考えずに趣味で車を買った結果家計が圧迫された
  • リセールバリューを考えずに車を買った結果手放す時に損失がでた
  • ローンの仕組みを知らないままカーローンを契約した結果、不必要に高い金利を払った

自動車は単価が100万円単位と大きい大きいうえに5-10年という比較的長期間使用しますので、これらの失敗は人生において大きく影響します。この記事ではこのような失敗を避ける方法を解説します。上記の失敗を避けるために自動車取得時は、以下の順番で検討するようにしてください。

  1. 自分のライフスタイルを考える
  2. それを実現するうえで必要な車種を考える
  3. 自動車を取得する方法を考える
  4. 自動車購入費用を賄う(ファイナンス)方法を考える
  5. リセールバリューを調べる

以下順番に解説します。

自分のライフスタイルを考える

車を取得するうえで、まず最初にすることは、ご自身や家族のライフスタイルを考えることです。今後5-10年に渡り使用する100万円単位のものを買いますから、これからのライフスタイルにおいて、自動車が本当に必要かどうかを真剣に考えてください。特に、就職、結婚、子供が生まれたとき、引越しなど大きなライフイベントが発生したとき、家族で話し合うとよいでしょう。例えば、公共交通が整備されている首都圏に暮らすなら車は不要ですし、子供が生まれて家族の人数が増える予定なら大きめの車が必要です。

それを実現するうえで必要な車種を考える

家族で話した結果、今後のライフスタイル上自動車が必要とわかったら、それを実現するうえで必要な車種を考えます。車種選びで1番やりがちな失敗が現時点のライフスタイルで考えてしまうことです。自動車は所有期間が5-10年に渡りますので、その間のライフスタイルの変化に対応できる車種を選んでください。例えば、我が家は結婚当初DINKSの予定だったので軽自動車を買いましたが、3年で子供が生まれたので、より大きな車に買い替えました。予想できていれば、買い替えの必要はありませんでした。

自動車を取得する方法を考える

自分のライフスタイルを実現する車種を決めたら、次に自動車を取得する方法を検討します。具体的には、新車を買う、中古車を買う、車を借りるなどの方法を検討します。今後の自動車使用シーンや使用頻度を想像して、最適な方法を選びます。例えば、子供の習い事の送迎に週一回使う程度ならば、カーシェアなど所有ではなく借りる方法でよいと思います。一方、毎日通勤に使うことや子供が小さくて車内を汚す恐れがあるなら、所有する方法がよいでしょう。所有する場合、余程の理由がなければ、新車ではなく中古車で買いましょう。理由は、二つです。

  1. 今は自動車の性能が上がり、中古車でも滅多に壊れるということはないから
  2. リセールバリューを考慮すると3年オチの中古車が最もコストパフォーマンスがよいから

2については後述しますが3-5年オチの中古車を買うことをおすすめします。

個人的な意見ですが、自動車を借りることはあまりおすすめはしません。理由は以下です。

  • 事故など万が一の事態が起きた際のデメリットが大きい
  • 月額費用を考えると経済的とは言えないから

ですので、基本的には中古車の購入をおすすめします。

自動車購入費用を賄う(ファイナンス)方法を考える

自動車を購入する方法が決まったら、購入費用を賄う(ファイナンス)方法を検討します。100万円単位の高額な買い物になりますので、どのようにファイナンスするか真剣に考えましょう。結論から言えば、銀行のマイカーローンを利用すべきです。利率が1-5%と非常に低くて5-10年の長期のローンが組めるからです。そのほかのファイナンス方法はおすすめしません。順番に説明します。まず、現金一括購入について一見借入しないのでコストパフォーマンスがよいと思いがちですが、銀行のマイカーローンが1-5%と十分に低いので、その金額を借りずに、インデックスファンドに積立投資したら年率5-7%の収益を得られます。また、自動車販売店が勧める信販ローンやオートローンは断りましょう。利率が5-7%と不当に高すぎるからです。また、残価設定ローンもあまりおすすめできません。高額な輸入車などでは、残価設定ローンの利率が2%以下となり買いやすい場合もありますが、残価設定期間終了後に大きな損失となる可能性があります。ただしそれを理解し受託できるなら検討はしてもよいです。

リセールバリューを調べる

自動車をファイナンスする方法を決めたら、自動車のリセールバリューを調べましょう。実際に売るためではなく自動車の資産価値を知るためです。先程のマイカーローンの借入総額とリセールバリューを比較して、以下を判断します。

  • 借入総額>リセールバリュー→債務超過
  • 借入総額<リセールバリュー→資産超過

資産超過になることは滅多にありませんが、借入総額-リセールバリューが純損失となります。例えば、借入総額100万円でリセールバリューが90万円ならば純損失は10万円です。前述の3-5年落ちの中古車はこの差分が最も小さくなると言われているためコストパフォーマンスもよくなります。毎月、借入総額とリセールバリューを比較すると、もしもの事態で車を手放さざるを得ない時損失額がわかるので焦らずにすみます。ですので、実際には売らなくてもリセールバリューを常に注視することをおすすめします。自動車のリセールバリューを調べるなら以下の「ネット車査定シミュレーター」がおすすめです。メリットは、営業の電話がかかってくることがないことです。

ネット車査定価格シミュレーション
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安心・安全につながるアフターパーツを買う

ここまで、自動車を取得する時について解説してきました。次に自動車を取得後に対応すべきことについて解説します。中古車を買うと、どうしても出てくる問題が安全・安心・快適なカーライフにつながる機能の不足です。その場合、カー用品店などでアフターパーツを購入して取り付けるとよいでしょう。ディーラー純正品より社外品(アフターパーツ)のほうが、最新機能をもったパーツを安く購入することができます。最低限以下のパーツは購入したいところです。

  • ナビゲーション
  • ドライブレコーダー
  • ETC車載器

アフターパーツを買うならオートバックスがおすすめです。

オートバックス会員制度リニューアル|オートバックス公式ブランドサイト
2023年9月26日に会員制度をリニューアルします。

定期的な整備・点検は欠かさない

アフターパーツを設置したら、定期的な整備・点検を怠らないようにしましょう。最近の自動車は壊れなくなったとはいえ、日々過酷な環境下で稼働する機械である現実は変わりません。不具合によっては、自分たち家族や他人にけがを負わせたり命を奪うことになりかねません。万が一に備えて、日々のメンテナンスを心掛けましょう。具体的には、近所の正規ディーラーや整備工場で最低1年ごとに定期点検・整備を実施しましょう。事前に故障個所を発見できれば、修理費用も結果的に安くなることが多いです。

輸入車より日本車はリーズナブル

以下は今回の趣旨からは若干外れる内容ですのでご容赦ください。私は過去にドイツ車を新車で購入し5年ほど所有しておりました。ずっとほしかった車種でしたので、所有期間中は大変満足しておりました。日本車には自動車として所有する喜びは生まれませんが、ドイツ車は歴史上ブランドとして所有する喜びが得られます。しかし、その分割高になります。まず、物価の差もあり車両本体が高価です。同じスペックならば日本車の1.5~2倍程度します。さらに故障した場合の修理費用も割高です。どんな小さな修理費用でも数万円単位でかかります。さらに、高速性能を重視するため、ガソリンがハイオク指定となり、維持費も高くなります。そのあと、日本車のハイブリットに買い替えたところ、総コストは半分以下になりました。やはり、日本車はリーズナブルです。ただし、ドイツ車をドイツで購入し買う場合総合的に見てリーズナブルになるでしょう。

BEV(Battery Electric Vehicle)は日本ではまだ買わないほうがいい、ハイブリット車が経済的でおすすめ

最新の世界情勢では、ガソリン車から電気自動車へのシフトがはじまっています。おそらくこのトレンドは変わらないでしょう。アメリカのテスラ、中国のBYDの電気自動車がどんどん売れていくでしょう。ただし、日本で電気自動車を所有するのは時期尚早です。主な理由は以下です。

  • 充電インフラが未熟で数も少ないなため、一度の充電に30分待つことがあり得る
  • 冬大雪で立ち往生した場合、電気自動車は構造上、暖房を長時間つけることができず、電池がなくなり立ち往生すると非常に危険である

特に二つ目の理由は、個人的には看過できないデメリットです。屋根に太陽光パネルをつけて、非常時用の電源を確保するなどの解決策がない限り絶対買うことはないでしょう。それに日本のHEV、PHVの性能が非常に優れておりまだまだ代替される可能性は低いです。

以上です。最後まで読んで頂きありがとうございました。今後もお金に関する情報をわかりやすくお伝えします。お読みいただければ幸いです。

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