皆さま、こんにちは。未来に繋がる情報を研究し発信するブログを運営する「みらいものがたりラボ」代表のせにょです。
本ブログでは、皆様の中で現在生じている問題を解決し、明るい未来へつなげる本をご紹介します。具体的には、週一回程度の頻度で、皆様の問題を解決するうえでお役にたつ本を1冊ピックアップし、簡単に解説します。
解説は以下3点を中心に私の意見としてご紹介します。
- どんな問題が解決できるか?つまりどんな人におすすめか?
- どうしてこの本でその問題を解決できるのか?
- 問題解決のため我々は具体的にどう行動すべきか
それでは、本題に入りましょう。
- 【未来の幸福感が最大化されるキャリア選びをしたい】でお困りの方へおすすめの本【科学的な適職】
- 本書で【未来の幸福感が最大化されるキャリア選びをしたい】を解決できる理由は、正しい職業選択の5ステップを提案しているから
- 正しい職業選択の5ステップ「AWAKE」とは?
- 幻想から目覚める(Access the truth)
- 未来を広げる(Widen your future)
- 悪を取り除く(Avoid evil)
- 歪みに気づく(Keep human bias out)
- やりがいを再構築する(Engage in your work)
- 未来の幸福感が最大化されるキャリア選びをするための具体的な行動は、目の前の選択肢をしっかりと考えたら、あとは人生の流れに身を任せることである
【未来の幸福感が最大化されるキャリア選びをしたい】でお困りの方へおすすめの本【科学的な適職】
【未来の幸福感が最大化されるキャリア選びをしたい】でお困りの方へおすすめの本は、
科学的な適職です。
以下でおすすめの理由を解説します。
本書で【未来の幸福感が最大化されるキャリア選びをしたい】を解決できる理由は、正しい職業選択の5ステップを提案しているから
【科学的な適職】で、【未来の幸福感が最大化されるキャリア選びをしたい】を解決できる理由は、正しい職業選択の5ステップを提案しているからです。著者である鈴木祐氏は、「なぜ私たちがキャリア選びに失敗するのか」という問題に対し、失敗の原因の7割は視野狭窄によって引き起こされるとしています。そこで、著者である鈴木祐氏は、サイエンスライターとして過去に読んだ科学論文や海外の学者や専門医にインタビューした経験を活かして、適職を選ぶポイントを抽出して「正しい職業選択の5ステップ」としてまとめました。なお、本書では、適職を「あなたの幸福が最大化される仕事」と定義します。自分の適性に合った仕事の意味ではありませんのでご注意ください。
正しい職業選択の5ステップ「AWAKE」とは?
この本のすごいところは膨大な引用文献の数です。つまり全てエビデンスがあることです。著者は、これらのなかから幸福な仕事探しに役立つものだけを抜き出し体系的にまとめました。それが正しい職業選択の5ステップ「AWAKE」です。正しい職業選択の5ステップ「AWAKE」とは以下です。
- 幻想から目覚める(Access the truth)
- 未来を広げる(Widen your future)
- 悪を取り除く(Avoid evil)
- 歪みに気づく(Keep human bias out)
- やりがいを再構築する(Engage in your work)
この順番に従って取り組むことで、真に幸福な仕事に近づきます。
また、正しい職業選択の5ステップ「AWAKE」を使う最大の目的は以下です。
- 意思決定の精度を上げて正しい仕事を選ぶ
- 正しい仕事を通して人生の幸福度を上げる
以下では、正しい職業選択の5ステップ「AWAKE」について1ステップずつ解説します。
幻想から目覚める(Access the truth)
正しい職業選択の5ステップ「AWAKE」の1ステップ目は、幻想から目覚める(Access the truth)です。このステップでは、仕事選びの場面で誰もがハマりがちな定番ミスを知ってそれを防ぎます。これを著者は「仕事選びにおける7つの大罪」と定義します。
仕事選びにおける7つの大罪は以下です。
- 好きを仕事にする
- 給料の多さで選ぶ
- 業界や職種で選ぶ
- 仕事の楽さで選ぶ
- 性格テストで選ぶ
- 直感で選ぶ
- 適性に合った仕事を求める
どれもよく聞く適職選びのノウハウのように見えますが、これらは、人間の幸福とは関係ない仕事の要素として多くの研究で証明されています。まずはこれらの思い込みを捨てることからはじめるよう本書では提案しています。
未来を広げる(Widen your future)
正しい職業選択の5ステップ「AWAKE」の2ステップ目は、未来を広げる(Widen your future)です。このステップでは、仕事における視野狭窄を抜け出して、いろいろな仕事の可能性を考えます。このために発想の幅を広げる手がかりとして著者は「仕事の幸福度を高める7つの徳目」を定義します。
「仕事の幸福度を高める7つの徳目」は以下です。
- 自由:その仕事に裁量権はあるか?
- 達成:前に進んでいる感覚は得られるか?
- 焦点:自分のモチベーションタイプにあっているか?
- 明確:なすべきことやビジョン、評価軸ははっきりしているか?
- 多様:作業の内容にバリエーションはあるか?
- 仲間:組織内に助けてくれる友人はいるか?
- 貢献:どれだけ世の中の役にたつか?
これらのポイントは、仕事の満足度について調査した結果で、欧米だけでなくアジア諸国においても重要度は変わらないようです。本書では、これらの徳目を使って実際に視野を広げる方法を解説しています。詳しくは本書を購入して確認してください。
悪を取り除く(Avoid evil)
正しい職業選択の5ステップ「AWAKE」の3ステップ目は、悪を取り除く(Avoid evil)です。このステップでは、仕事から安定して満足感を得るために、職を選ぶ前にネガティブな要素を排除します。これを著者は、「職番の8大悪」と定義します。
「職場の8大悪」は以下です。
- ワークライフバランスの崩壊
- 雇用が不安定
- 長時間労働
- シフトワーク
- 仕事のコントロール権がない
- ソーシャルサポートがない
- 組織内に不公平が多い
- 長時間通勤
これらは、人間がストレスを感じやすい職場の条件として、シカゴ大学で1972年から大規模な調査をした結果です。仕事を選ぶ際、これらの要素に当てはまる部分がないか確認してください。本書では、ここで、「仕事選びにおける7つの大罪」と「仕事の幸福度を高める7つの徳目」と「職場の8大悪」を使って、仕事を選ぶ作業方法を具体的に紹介しています。詳しくは本書を購入して確認してください。
歪みに気づく(Keep human bias out)
正しい職業選択の5ステップ「AWAKE」の4ステップ目は、歪みに気づく(Keep human bias out)です。本書では、私たちの意志決定力は生まれつき深刻なバグ=バイアスを抱えており、それが原因でどんなに緻密なデータ分析をしても正しいキャリア選択はできないと結論づけます。このバグ=バイアスは以下です。
- 確証バイアス:自分が信じる情報だけを集める心理
- アンカリング効果:先に提示された選択肢に引きずられて期待と異なる意思決定をしてしまうこと
- 真実性の錯覚:繰り返し目にした情報を真実と感じる心理
- フォーカシング効果:自分が重視するポイントが実際より影響力が大きく見える心理
- サンクコスト:これまでリソースを投入したという理由でメリットのない選択肢にこだわること
- 感情バイアス:間違いとわかっていてもポジティブな感情を引き出す情報に飛びつく心理
本書では、これらのバイアスを排除するための具体的なプロトコルを紹介しています。詳しくは本書を購入して確認してください。
やりがいを再構築する(Engage in your work)
正しい職業選択の5ステップ「AWAKE」の5ステップ目は、やりがいを再構築する(Engage in your work)です。このステップでは、ここまで紹介して選択したキャリアが果たして正解であったかどうかを、現状の仕事満足度を調べることで判断します。具体的には「仕事満足度尺度」という仕事の幸福を判断する64問の質問に回答します。さらにこの結果を活かして、職場における課題を解決するステップを具体的に紹介しています。詳しくは本書を購入して確認してください。
未来の幸福感が最大化されるキャリア選びをするための具体的な行動は、目の前の選択肢をしっかりと考えたら、あとは人生の流れに身を任せることである
では、この本を読んだあと、我々は具体的にどう行動すればよいでしょうか?
それは、目の前の選択肢をしっかりと考えたら、あとは人生の流れに身を任せることです。本書では総括として、適職探しにおける妥当解として「キャリアドリフト」の考え方を提案しています。
「キャリアドリフト」とは、以下です。
- 人生は予測不可能なイベントの連続であり、事前の計画通りに進むことは少ない
- そのため、自分のキャリアについては、事前に細かく決めるより大きな方向性だけを定める
- 一度方向性を決めたら、偶然や予期せぬ出来事に柔軟に対応しながらキャリアを積む
これは、スタンフォード大学のジョン・クランボルツ氏の「キャリアの80%は思いがけない出来事で決まる」というキャリア論とも一致した考え方です。
最後に本書へのリンクを再掲載しますので、ぜひ本書を購入して詳細をご確認ください。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。本書の内容を実行し皆様の問題解決にご活用ください。
本ブログでは今後も、皆様の中で現在生じている問題を解決し、明るい未来へつなげる本をご紹介します。


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