皆さま、こんにちは。未来に繋がる情報を研究し発信するブログを運営する「みらいものがたりラボ」代表のせにょです。
私は中小企業診断士という資格を持っています。中小企業診断士は企業の未来に繋がる資格です。最近AIに専門家の仕事が代替され、専門家の価値はなくなるのでは?と言われておりますが、中小企業診断士は代替されにくいと言われています。理由は、ほかの専門家(士業)が身に着ける資格と異なり、中小企業診断士は、企業の未来を考える資格だからです。
企業の未来を考えるってどうゆうこと?
中小企業診断士が企業の未来を考えるとはどうゆうことか?中小企業診断士は、支援対象の企業の将来あるべき姿を描き、その目標に対して伴走しながら支援します。具体的には以下の4ステップで支援を実施します。(以下はあくまで一例です。)
- 企業を訪問し、主に社長から現状をヒアリングします。このとき、これまでの歩み、社長の思い、現在の問題点、将来やりたいこと等を中心に聞き出します。
- 中小企業診断士は、ヒアリングした内容を整理し、SWOT分析をします。特に、企業のこれまでのあゆみの中から、強みを引き出せるかどうかがとても重要です。※SWOT分析とは・・・SWOT分析とは、目標を達成するために意思決定を必要としている組織や個人の事業上の競合やプロジェクト計画などに関係する脅威について、外部環境や内部環境を強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) の4つのカテゴリーで要因分析し、事業環境変化に対応した経営資源の最適活用を図る経営戦略策定方法の一つである。(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/SWOT%E5%88%86%E6%9E%90)
- その強みとかけ合わせられる機会を見つけて、社長とともに企業のあるべき姿を描きます。
- そして、5年後、10年後の目標を設定し、その実現に向けた課題の解決を伴走して支援します。
なぜ、中小企業診断士を取得したのか?
ではなぜ、私は中小企業診断士を取得したのか?端的にいえば、「経営とは何か?仕事とは何か?働くとは何か?」について知りたかったからです。プロフィールを見ていただればわわかりますが、私は、過去に9回転職経験があり、現在は10社目です。特に20代で3年間で6回転職したとき、入社した会社の倒産や事業譲渡を経験するなかで、自分が何もできないこと、何も知らないことを痛感しました。それと同時に、生来の知的好奇心から「経営とは何か?仕事とは何か?働くとは何か?」という疑問が持ちました。
「知りたい」はすべてに優先される。
私は、強烈な知的好奇心を持つ、つまり、強烈な「知りたがり」です。そしてその欲求は、すべてに優先されます。中小企業診断士という資格は、難易度が高いわりに、他の士業資格のような独占業務もなく、コストパフォーマンスが悪いことは承知していましたが、「どうしても知りたい」という思いから受験を決意しました。また、一般的にはTAC等の受験予備校を利用することが多いのですが、私は「会社に依存しない自分になりたい」という思いから独学にこだわりました。(実際はこのこだわりが受験期間の長期化につながってしまいます。今にしておもえば。これも思いこみの一つで、しなくていい苦労の一つでした。)
「過去のできないこと=問題」を克服するから、「未来に向けてやりたいこと=課題」を達成する視点へ転換
結局、5年間独学をつづけた結果、無事に中小企業診断士を取得することができました。一般的には、2-3年で合格することが多いのですが、私は5年かかりました。5年間苦しみながら、企業診断のケーススタディを重ねるなかで、いつしか、視点が、「過去のできないこと=問題」を克服するから、「未来に向けてやりたいこと=課題」を達成するへと転換していきました。
仲間に出会えたことで、心の氷が溶けた、心が未来に向かって開いた。
20代のころはとてもネガティブな性格でたくさんの劣等感を抱えていました。自分や他人のマイナス点ばかりに目を向けて、過去の失敗にフォーカスしてマイナスをゼロにすることばかり考えていました。どんなに努力しても全くよくなっている気がせず悩んでいました。そんななか、中小企業診断士の学習を通じて、企業の強みを見つけて、未来のあるべき姿を描くという作業を繰り返すなかで、私自身も徐々に、未来の成功にフォーカスしてゼロをプラスにすることを考えられるようになりました。その大きなきっかけとなったのは、独学4年目にこだわりを捨てて勉強会に飛び込んだことでした。中小企業診断士を目指す仲間に出会えたことで、心の氷が溶けた、心が未来に向かって開いた感覚がありました。中小企業診断士に合格してすでに7年経過しておりますが、当時の仲間とは未だに交流があります。
一人でも多くの方に中小企業診断士になっていただきたい。
現在は、恩返しの意味もこめて勉強会で、中小企業診断士を目指す後輩の受験指導を行っております。また、中小企業診断士を活かせる職場で、日々様々な中小企業を支援する仕事をさせてもらっております。
中小企業診断士は、日本の中小企業の未来をつなげる素晴らしい資格です。本ブログでは、一人でも多くの方に中小企業診断士になっていただけるよう様々な情報を発信していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

