未来に繋がるニュースのご紹介-2025/04/22

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皆さま、こんにちは。未来に繋がる情報を研究し発信するブログを運営する「みらいものがたりラボ」代表のせにょです。

本ブログでは、未来のトレンドを予測する上で役立つニュースをご紹介します。具体的には、週一回程度の頻度で、「私が未来に繋がる!面白い!」と感じるニュース記事を10本程度ピックアップし、簡単に解説します。解説は、どんなトレンドが予想できるか?それに対し我々はどう対応すべきかを中心に私の意見としてご紹介します。それでは、本題に入りましょう。

iPS細胞から「心筋細胞」のシート、医療用製品の承認申請は世界初か…大阪大発の企業

iPS細胞から「心筋細胞」のシート、医療用製品の承認申請は世界初か…大阪大発の企業 | ヨミドクター(読売新聞)
iPS細胞(人工多能性幹細胞)から心臓の筋肉(心筋)の細胞シートを作って心臓病の患者に移植する治療法について、大阪大発の新興企業「クオリプス」(東京)は8日、細胞シートの製造販売承認を厚生労働省に申請した。iPS細胞を使った医療用製品の承認...

この記事から、iPS細胞を用いた再生医療等製品増加のトレンドが予測できます。記事によると、iPS細胞から心筋の細胞シートを作って心臓病の患者に移植する治療法を世界ではじめて承認申請したようです。具体的には、「虚血性心筋症」の患者に、人のiPS細胞から心筋細胞を作り、直径3・5~4センチ、厚さ0・1ミリのシートを作製し、患者計8人に対し、1人あたりシート3枚(細胞数は計約1億個)を心臓に貼り付ける治験を行った結果、移植を受けた8人全員で安全性を確認。移植後26週よりも52週の方が症状の改善がみられ、社会復帰も果たしているようです。日本から世界初の治療法が生まれたことは大変喜ばしいです。続報に期待しましょう。

iPS細胞で1型糖尿病の治験手術、国内初…術後経過は良好

iPS細胞で1型糖尿病の治験手術、国内初…術後経過は良好
【読売新聞】 京都大病院は14日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使って重い1型糖尿病を治療する治験で、国内初となる1例目の手術を行ったと発表した。患者の経過は良好で、既に退院したという。 矢部大介教授(糖尿病・内分泌・栄養内科)ら

この記事から、iPS細胞を用いた再生医療等製品増加のトレンドが予測できます。記事によると、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使って重い1型糖尿病を治療する治験で、国内初となる1例目の手術を行ったようでです。具体的には、健康な人のiPS細胞から、 膵臓すいぞう でインスリンを放出している 膵島すいとう 細胞を作って数センチ四方のシートに加工し、1型糖尿病患者の下腹部に複数枚を移植し、5年間経過を観察し、安全性や効果を検証します。1例目の手術の結果、移植細胞からインスリンが出ていることが確認され、細胞が異常増殖するなどの安全性の問題は見られないようです。1記事目と同じでiPS細胞をシート状に培養し幹部に貼り付ける治療法の事例が増えるでしょう。続報に期待しましょう。

肝臓機能備えた「ミニ臓器」の作製成功、創薬研究に活用へ…慶応大チーム発表

肝臓機能備えた「ミニ臓器」の作製成功、創薬研究に活用へ…慶応大チーム発表 | ヨミドクター(読売新聞)
慶応大の研究チームが、肝臓が持つ主要な機能を備えた細胞の塊「肝細胞オルガノイド」の作製に成功したと発表した。本物の肝臓に近いミニ臓器として創薬の研究などに役立つ成果で、科学誌ネイチャーに17日、掲載される。 慶応大学  肝臓は栄養素をためた...

この記事から、細胞培養による人工臓器の造形における革新のトレンドが予測できます。記事によると、肝臓が持つ主要な機能を備えた細胞の塊「肝細胞オルガノイド」の作製に成功したようです。従来、特定の臓器の細胞を培養しても二次元上に広がるだけで臓器として立体造形を作ることは難しいとされました。しかしかし、従来の細胞培養法に特定のたんぱく質と特定の成長ホルモンを投与することで肝臓に似た構造持ち、尿素やブドウ糖を作ったり解毒したりする機能も確認できたようです。したがって我々としては、ほかの臓器での事例に期待しましょう。

iPS細胞でパーキンソン病改善、脳に移植し6人中4人…京大病院発表・年度内にも承認申請へ

iPS細胞でパーキンソン病改善、脳に移植し6人中4人…京大病院発表・年度内にも承認申請へ
【読売新聞】 人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った神経細胞をパーキンソン病の患者7人の脳に移植した治験結果を、京都大病院が発表した。このうち6人で治療効果を調べたところ4人で症状の改善がみられ、介助がいらなくなった人もいた。

この記事から、iPS細胞を用いた再生医療等製品増加のトレンドが予測できます。記事によると、iPS細胞から作った神経細胞をパーキンソン病の患者の脳に移植した結果症状が改善されたようです。パーキンソン病は、脳内で運動の調節に関わる物質ドーパミンを作る神経細胞が減少して発症する難病で、手が震えたり歩行が困難になります。健康な人のiPS細胞から作った神経細胞を特殊な注射針を使って脳に500万~1000万個ずつ移植し、それぞれ2年間の経過観察を行った結果、7人全員で、移植した細胞にがん化などの異常はみられず、安全性を確認できたようです。さらに、6人で有効性の評価も行われ、いずれも移植した細胞が働き、ドーパミンを出していることがわかり、症状や運動機能の改善がみられ、介助が不要になった人もいるようです。パーキンソン病に苦しむ人にとって希望の光となるでしょう。

網膜ミニ臓器に血管を再現 岐阜薬科大がiPS細胞で成功

網膜ミニ臓器に血管を再現 岐阜薬科大がiPS細胞で成功 | 岐阜新聞デジタル
岐阜薬科大(岐阜市大学西)は、ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った目の網膜の立体的な臓器(ミニ臓器)=オルガノイド=に血管を付けることに成功したと発表した。同大によると、全国的に珍しい...

この記事から、iPS細胞を用いた人工臓器の造形における革新のトレンドが予測できます。記事によると、iPS細胞から作った目の網膜の立体的な臓器=オルガノイドに血管を付けることに成功したようです。具体的には、iPS細胞で作った血管のミニ臓器から、血管を構成する細胞のペリサイトと血管内皮細胞のみを摘出し、iPS細胞を混ぜ合わせ、刺激を与えたところ、血管が付いた網膜のミニ臓器が作製できたようです。血管に異常が生じることで視覚障害などを引き起こす網膜血管疾患の仕組みを調べることが可能のなるようです。

内部まで生きたまま…東大が独自装置で作製、「培養チキン」がすごい

内部まで生きたまま…東大が独自装置で作製、「培養チキン」がすごい ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
かみ応え・風味を改善食べ応えのある培養肉を作製する技術が進化している。東京大学の竹内昌治教授らは独自開発の培養装置を使い、トリ由来の細胞を培養して内部まで生きたままの厚さ2センチ...

この記事から、培養肉のトレンドが予測できます。記事によると、トリ由来の細胞を培養して培養肉を作製に成功したようです。具体的には、特殊な培養装置を新開発し、中空糸を均等に並べ、細胞入りのゼリー状溶液を中空糸の束の部分に流し込み、中空糸の周りに細胞を配置、中空糸に流した栄養や酸素を糸の外側に染み出させ、培養肉の内部まで行き渡らせた結果、内部まで生きたままの厚さ2センチメートル、重さ約11グラムの培養肉を作製しました。かみ応えや風味も改善したがって我々としては、?して【備える、活用する】と良いでしょう。

iPS細胞から精巧なミニ肝臓―末期患者への活用期待―大阪大

iPS細胞から精巧なミニ肝臓―末期患者への活用期待―大阪大
ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から、0.5ミリほどの肝臓のミニ臓器(オルガノイド)を作製することに成功したと大阪大の研究グループが17日、発表した。精巧な肝臓のオルガノイド作製は世界で初めてで、人間の新生児程度の機能を持ち、末期の肝臓...

この記事から、iPS細胞を用いた人工臓器の造形における革新のトレンドが予測できます。記事にypると、iPS細胞から、0.5ミリほどの肝臓のミニ臓器(オルガノイド)を作製することに成功したようです。これまでiPS細胞から肝臓を作製する際、こうした複雑な構造を再現することは困難でした。しかし、「ビリルビン」と、ビタミンCの二つが、肝臓の機能を制御することに着目し、一定の条件を整えた容器の中にiPS細胞とこの二つを入れて培養したところ、約0.5ミリの複雑な構造のオルガノイドが形成されました。今後は、体外で血中の代謝異常を浄化する透析のような「バイオ人工肝臓」装置への応用が期待されるようです。

以上です。ここ最近で一気に、iPS細胞を用いた再生医療等製品の事例が増えてまいりました。従来の医薬品や医療機器では治療困難と思われた様々な疾患が治療可能になるでしょう。皆さま、トレンドを捉えてしっかり対応していきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。また、次回、皆さまに役立つ情報を発信してまいります。
よろしくお願いします。

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