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信頼関係を深める対話方法を知りたい方へおすすめの本のご紹介~7つの習慣07

皆さま、こんにちは。未来に繋がる情報を研究し発信するブログを運営する「みらいものがたりラボ」代表のせにょです。

本ブログでは、皆様の中で現在生じている問題を解決し、明るい未来へつなげる本をご紹介します。具体的には、週1回程度の頻度で、皆様の問題を解決するうえでお役にたつ本を1冊ピックアップし、簡単に解説します。
今回は、「7つの習慣 人格主義の回復」のご紹介の第七回目です。前回は第4の習慣「Win-Winを考える」を解説し、「私はOK、あなたもOK」な人間関係を築く方法をご紹介しました。今回は第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」を解説します。
解説は以下3点を中心に私の意見としてご紹介します。

それでは、本題に入りましょう。

【信頼関係を深める対話方法を知りたい】でお困りの方へおすすめの本【7つの習慣 人格主義の回復】

【信頼関係を深める対話方法を知りたい】でお困りの方へおすすめの本は、【7つの習慣 人格主義の回復】です。
完訳 7つの習慣 人格主義の回復
以下でおすすめの理由を解説します。

本書で【信頼関係を深める対話方法を知りたい】を解決できる理由は【共感による傾聴を提案している】から

【7つの習慣 人格主義の回復】で、【信頼関係を深める対話方法を知りたい】を解決できる理由は【共感による傾聴を提案している】からです。
著者であるフランクリンコビー氏は、本章の冒頭で、ありがちなコミュニケーションの失敗例を二つ挙げます。
一例目は、視力が落ちて困った患者が眼科医に診てもらった際に、きちんと診断もせず眼鏡を処方されます。
二例目は、「学校へ行きたくない」という悩みを抱える子供が、母親に悩みを打ち明けたら「勉強をすれば学校を好きなる」と断言されます。
このように、私たちは、えてして問題が起きると、相手の話をきちんと理解しようとせず、すぐ解決策をアドバイスしようとしてしまいます。

四つの自叙伝的反応

なぜ、上記のようなコミュニケーションの失敗が起きるのでしょうか?本書では、その理由として、私たちはえてして、自分の過去の経験いわば「自叙伝」を相手の話に重ね合わせて、反応をするからであると説明します。自叙伝的反応には以下4つあります。

 例えば、人と話をするとき、相手が話し終わる前に内容を評価しだしたら、相手は本当の気持ちを話そうとするでしょうか?
 また、逆に自分が求める答えを引き出すまで、何度も質問して探られたらどんな気持ちになるでしょうか?
 また、相手に相談したら、一方的に自叙伝を聞かせられ、頭ごなしに助言されたら、以後その人に相談する気になるでしょうか?
 また、自分の動機や行動を「自分だったらこうする」と他人の尺度で勝手に解釈されたらどんな気分になるでしょうか?
 これら4つの反応は自然に出てくるものであり、ほとんどの人はこの反応が脳にすっかり刷り込まれています。つまり我々は知らず知らずのうちにこのようなコミュニケーションをとってしまっています。本書では、このような自叙伝的反応を防ぐために「まず理解に徹する」ことを提言します。

理解に徹する前提=相手と信頼関係があること

では、「理解に徹する」にはどうしたらいいのでしょうか?本書では、理解に徹する前提として、相手と信頼関係があることが必要であると説明します。あなたの人格は、たえず周囲に放たれ、普段の言動から、あなたがどんな人間であるかを伝えます。その結果、相手はあなたが長期的に信頼できるか、本心から接しているかどうか直感的に理解しています。相手の独自性を深く理解して、心を動かされない限り、相手があなたのアドバイスに感名し、素直に従うことはないでしょう。だから、相手が心を開き信頼してくれるような人格を土台にして、まずは信頼口座を開き、そこに預け入れをする必要があります。

共感による傾聴とは?

人格を土台にした信頼関係を築けたら、理解に徹するために具体的にどうしたらいいのでしょうか?本書では、その方法として、「共感による傾聴」を提案します。本書では、人の話を聞くには5つのレベルがあるとします。

共感による傾聴はレベル5にあたります。共感とは、相手の視点に立ってみることです。留意すべきは、「共感」は「同情」とは異なることです。「同情」は一種の同意であり価値判断である一方、「共感」は感情的にも、知的にも相手を理解することです。だから共感による傾聴では、耳だけでなく目や心を使って、相手の気持ちや言葉の裏にある本当の意味や行動を聞き取ることが大切です。

共感による傾聴で信頼が増す理由

共感による傾聴は、相手の心を深く癒します。共感による傾聴が、相手の心を深く癒すとはどういうことでしょうか?人間にとっては、肉体の生存欲求の次に、心理的な生存欲求が重要です。心理的欲求とは、マズローの欲求の5段階説でいえば、承認欲求にあたります。言い換えれば、理解され、認められ、必要とされ、感謝されることです。従って、共感して相手の話を聞いているとき、相手の心理的欲求が満たされ、信頼口座の残高を増やすことに繋がります。

共感による傾聴4段階のスキル

では共感による傾聴をするには具体的にどうしたらいいのでしょうか?本書では、ここで共感による傾聴に求められる4段階のスキルについて解説しています。まず、共感による傾聴に求められる4段階のスキルは以下です。

  1. 相手の言葉をそのまま繰り返す:オウム返しするだけ。相手の気持ちを理解しようとする姿勢は評価できるが、相手を理解する上では不十分である。
  2. 自分の言葉に置き換える:「相手はどうゆう意味で今の言葉を口にしたのだろう?」と理性と論理を司る左脳だけで考えている。言葉だけのコミュニケーションの域を出ていない。
  3. 相手の気持ちを言葉にする:右脳を使って、言葉そのものより、その言葉を発した相手の気持ちに関心を向ける。
  4. 自分の言葉に置き換えて、相手の気持ちも言葉にする:左脳と右脳の両方を使って相手が伝えようとしている言葉と気持ちの両方を理解しようとする。

共感による傾聴がスキルが第4段階まで高まると以下のような効果が期待できます。

従って、共感による傾聴を実践すれば、相手はあなたを信頼した上で本心を話してくれるようになるでしょう。

共感による傾聴のスキルを用いたコミュニケーション2つのコツ

共感による傾聴のスキルを第4段階まで身に着けたとして、そのスキルを用いたコミュニケーションにはどのようなコツがあるのでしょうか?それは相手の反応を見ながら、コミュニケーションの方向性を変えることです。具体的には以下2つのコツがあります。

  1. 相手が論理的に反応しているとき:効果的に質問し助言を与える
  2. 相手が感情的に反応しているとき:共感して聞く姿勢に戻す

実際には、相手とコミュニケーションをとり様子を見ながら1→2→1→・・・へと切り替えてください。

そして理解される

以上で、第5の習慣の前半「まず理解に徹する」について詳しく解説しました。次に第5の習慣の後半「そして理解される」とはどうゆうことか解説します。相互依存の関係においては、自分をわかってもらうことも重要です。第4の習慣で、「成熟さ」とは、「思いやりと勇気のバランス」であると解説しました。相手を理解するには思いやりが必要なように、「理解される」には勇気が必要です。本書では、その際に以下3つの概念が重要であると説明します。

  1. 個人の信頼性:他者があなたをどれだけ信頼しているか、つまり、信頼残高。
  2. 感情、気持ち:相手の身になってコミュニケーションすること。
  3. 論理:自分のことを筋道立ててプレゼンテーションすること。

また、理解されるには、1~3の順番に実践することが重要であるとしてます。つまり、まず人格があり、次に人間関係があり、それから自分の言いたいことを表現します。第5の習慣が身につくと自分の考えをより正確に誠実な態度で表現できるようになり、それが周りの人にも伝わるようになります。
以上を実践することで、信頼関係を深める対話を実践することができるでしょう。

【信頼関係を深める対話方法を知りたい】の解決のための具体的な行動は【身近な人と一対一で話す機会を作り、共感による傾聴を実践する】である

では、本章を読んだあと、我々は具体的にどう行動すればよいでしょうか?それは、【身近な人と一対一で話す機会を作り、共感による傾聴を実践する】です。今度、誰かと話すときに、その人を本気で理解する努力をしてみてください。相手は何も言わないかもしれませんが、相手を思いやる気持ちを表現してください。
例えば、あなたの子供と一対一で話す時間を作ってみてください。学校のことなど子供が直面している問題を子供の目を通してみてみます。また、配偶者と定期的にデートしてみてください。食事をしながら、お互いの話に耳を傾け分かり合う努力をしてみます。

最後に本書のリンクを再掲載しますので、購入して実践してみてください。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は、第6の習慣「シナジーを創り出す」を解説します。
本ブログでは今後も、皆様の中で現在生じている問題を解決し、明るい未来へつなげる本をご紹介します。

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